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名古屋支第166回例会レポート

令和8年1月15日の名古屋支部例会では、歴史講演家の黒田裕樹先生をお招きし、「忠臣蔵」の真実についてご講演いただきました。


黒田先生は、歌舞伎の演目として人気を博し、年末になると様々な役者によってドラマ化された「忠臣蔵」とその元になった元禄赤穂事件の真実について語られました。


元禄赤穂事件を単なる「いじめへの復讐劇」ではなく、浅野家の「尊皇」と吉良家の「幕府大事」という思想的対立として読み解かれました。


山鹿素行の教えを受けた赤穂藩士にとって、吉良の朝廷軽視は許しがたい不敬であり、討ち入りは天皇への忠誠を示す「義挙」であったという視点。 また、物語『仮名手本忠臣蔵』に隠された「将軍殺し」のメッセージについても触れられ、歴史の大きな流れを捉える重要性を説かれました。


主君への忠義を超え、日本の国体を守ろうとした四十七士の気高さに触れ、日本人としての誇りを再認識する貴重な学びの機会となりました。


ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。 




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