広島支部第120回例会レポート
- 佐藤克則

- 8月5日
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令和7年7月の支部例会を行いました
令和7年7月例会を、7月11日金曜日18時30分から、合人社ひと・まちプラザにおいて開催しました。
7月の例会の講師には、学校法人幸和学園理事長など学校経営のプロである、新谷耕平さんをお招きしました。新谷さんは複数の幼稚園を経営され、また通信制の高校なども経営されておられます。
いま学校経営は厳しいものがあります。日本の人口は減少傾向にあり、その状況下、園児や生徒を集めるのが厳しくなり、また教員の採用もままなりません。こうした中、新谷さんは、企業理念をはっきりさせ、それに従って経営されております。例会当日頂いた資料のポイントは、次のとおりです。①幸和学園グループの役割 ②顧客とは ③顧客からの視点で考える ④顧客のニーズを事業に反映させる ④自社でしかできないもの、自社だからより良く出来る事業の実施 ノウハウ×ニーズ=イノベーション イノベーション×マーケティング=経営理念の実現 まさに経営の真髄を行われておられます。学校経営者でこういう考え方を持つ人は少ないでしょう。
今回の例会の参加者は、当日のキャンセルがあったりして少なく、10名(講師を除く)でした。
その後の懇親会は、いつものマリオで行いました。8名の参加で行われ、新谷さんにも参加して頂き、意見交換を重ね、楽しんでおられました。








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