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名古屋支部 第159回例会レポート

更新日:6 日前

名古屋支部の6月例会(6月19日)には、滋賀大学名誉教授の筒井正夫先生をお招きし、『明日を切り開くための真実の国体論』と題してご講演をいただきました。


世界と日本の現状、戦後G H Qによる徹底した検閲により学校現場でどのような教育が行われていたのかを筒井先生の実体験を元にお話しされ、真の国体とは何か語られました。

日本は縄文時代から途切れることなく続いている国で、時代時代に造られた文物や知恵が継承され積み上げられている。他国の文化を取り入れ融合させ、日本独自の思想・経済・文化に育て高めてきた。日本は古事記の時代から衆議によって物事を決めており、その思想は五箇条の御誓文・十七条の憲法にも記されている。これらの歴史を学び、経済と道徳の調和を図る道義国家の建設が必要であると説かれました。


筒井先生は、学生時代は徹底した自虐的な歴史観・国家観の教育を受けられたが、今では日本を愛し歴史や文化を熱心に研究され学生にも伝えられております。


優しい口調の中に芯のある力強さを感じる先生のお言葉は、日本の未来に希望を見出してくださいました。

ご参加の皆様ありがとうございました。

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